皆さんご機嫌いかがでしょうか。今日は聡明で野心あふれる地方出身純ジャパ文系の皆さんに今後、世界で活躍するための手がかりについて何かお話できたらと思います。
海外で働くために何をすべきかというと、みなさんまず語学の勉強から始めるのではないでしょうか。この方向性は間違ってはいないのですが、高校までずっと地方で過ごしてきたと仮定した場合、その英語力は、大企業のご子息でお父さんの駐在についていった裕福な帰国子女の皆さんと比べるとどうしても差が出てきてしまいます。彼らは、裕福であるがゆえに英会話学校等に行く機会にも恵まれているので、語学力という観点で勝負するのは高校まで地方にずっといた皆さんにとって得策ではないかと。視点は少し変わりますが、どんなに追いつこうとしても英語を母語としている国(アメリカ、インド等)と比べても正直難しいですね。
ではどうすればいいかというと、数学やプログラミングを学ぶべきだということです。日本の高等教育における数学のレベルは高く、ここアメリカで授業を受けていても十分に通用する水準ですので、きちんと授業を受けているとその分だけ世界で通用する力がつきますし、プログラマー等の職業は比較的就労ビザがとりやすく、英語が多少拙くとも技術があれば通用します。
ということで、数学が苦手だから文系に来たという皆さんもいらっしゃるかもしれませんが、海外で働きたいのであれば、もう一度再挑戦してもいいのではないでしょうか。私は数学やプログラミングを学び始めて学べば学ぶほど力がついてきているなと実感しています。世界で活躍するため今からでも遅くはないと思います!
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