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忙しい方向けのIELTS勉強法


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皆さんご機嫌いかがでしょうか。先日IELTSの勉強法についてご相談を頂いたことから、今回はIELTSの勉強法についてお伝えしたいと思います。

前提

・英語圏の国への留学歴はなく、短期旅行の経験だけありました。

・当時は会社員勤めで平日は夜遅くまで休日出勤もあったことから、通勤中や寝る前等スキマ時間での勉強が主となっていました。

・出願期間が迫っていたこともあり、IELTSの勉強をしたのは3か月程。3か月程の勉強期間では劇的にIELTSのスコアを伸ばすのは難しいと気づき、ライティングとスピーキングは捨てリーディングとリスニングで稼ぐことに。

・結果はoverall 6.0。一般的に有名どころのアメリカ大学院進学を目指すにはoverall6.5以上が条件となってきますので、そちらを考慮したスケジュール感でお読みください。

単語帳

林 功
ベレ出版
2016-05-25



英語はボキャブラリーが何よりも重要だと思っていたので、まずは単語帳から勉強しました。この単語帳は英単語・英熟語で計4,400もの語彙がのっているのが売り。これを私は3周しました。単語帳を覚えるにあたり、気を付けたのは単語だけを暗記するのでなく、センテンスで覚えるよう気を付けました。

リスニング



リスニング教材はこちらの教材の古いバージョンのを使っていました。内容はリスニングテストを一通り解いた後で、リスニング内容を一言一句書き写し、解答と照らし合わせるということ。大変ではありましたが、徐々に力がついているのは実感できました。リスニングは神経を使うのでけっこう疲労困憊になります笑

あと、気を付けていたことはIELTSのテストは一回しか問題が読まれないので、集中力をきらさないようにするということです。

スピーキング・ライティング



スピーキング・ライティングはこの一冊でしのぎました。他の参考書と比べて非常にわかりやすかったことと、実践で使えるフレーズが多かったのが使うに至った決め手です。スピーキングはフレーズ暗記、ライティングはパラグラフライティングの徹底を心がけました。

過去問

セーラ森川
ディーエイチシー
2014-08-11




過去問は上記2冊を購入しましたが、最後まで回しきることはできませんでしたが、余力があれば、どちらも3周することが理想です。

まとめ

今回は忙しい方向けのIELTS勉強法を紹介しました。みなさんがIELTSテストで高得点をとることを心から期待しています!

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