調べログ

アメリカで使われている日本語教材について

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皆さんご機嫌いかがでしょうか。オリンピックで高梨さんが銅メダルとりましたね。おめでとうございます!!いろいろと重圧はあったと思いますが、その重圧を乗り越えて若き血に燃ゆる者が実力を思う存分発揮できたことは喜ばしい限りです。

さて、今日は私の大学で日本語を教えている教授にオフィスアワーに会いに行ってきました。私の大学には日本人がほとんどいないので挨拶をしに行ったという感じです。先生はJETプログラムで日本で3年程教鞭をとった後、バークレーで博士課程単位取得満期退学したみたいです。基本的に英語で会話しましたが、時折話す日本語はとても流暢でした。

私の大学で使われている日本語教材はこちらです。全部で10数章あるのですが、バークレーで教鞭をとっていたときは、半年でほぼすべてカバーしていたそうです。バークレーの学生は優秀なので文法は自習してもらい、先生は主に発音や会話を重点的に教えていたとのこと。クラスの規模は10数人で毎日授業があるインテンシブコースということでした。

一方、私たちの大学は一般的な州立大学で週に3日の授業なので、半期で教科書の半分を教えるとのことでした。クラスの規模は25名ほどでバークレーと比べると見劣りしますが、そりゃしかたがないですよね。


ちなみに一般的で大学ではこちらの元気という教材が使われているとのことでした。

田舎の大学でも良質な日本語教育の機会が提供されていると知り、いい勉強になりました!

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