調べログ

自分の生まれ育った場所にとどまって生活できるのは幸せなこと

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皆さんご機嫌いかがでしょうか。明日はJavaの小テストがあるのですが、覚えが悪くけっこうやばいです笑 勉強する中でふと考えることがあったのでちょっと書き記したいと思います。海外留学・移住を志す方の思考と真逆の考え方も含まれていると思いますが、それは予めお含みおきください。

私は就学、就職、留学などで頻繁に居住地を変えておりますが、世の中には自分の生まれ育った場所で就学し、就業し、一生を遂げる、そういった方々も少なくありません。家族、友人等と密な関係を築けますし、何よりこれまで生まれ育った環境にそれほど不満を抱かなかったということなので、実はとても幸せな生活なのではないかなと思います。密な関係を築いている人たちが身近にいることで何かあればお互いに助け合うこともできますからね。

高校のころ、経済的・親との関係性などの理由から親元を離れずに地元の旧帝大に進学することを親孝行計画と言っていて、実際にそのような進路に進むクラスメートもおりましたが、今になってみると彼らの賢さ、そして優しさというのがよくわかります。

私の話に戻りますが、アメリカ留学を志したのは、コンピュータサイエンスの分野で進んでいるアメリカで学べるということ、そして、卒業後エンジニアとしてアメリカに留まれる可能性があり、かつ待遇も日本のエンジニアと比べるとよいことが理由です。

ただ、だからといって、日本のエンジニアの能力がアメリカに比べて劣っているという思っているわけでは決してないですし、日本は様々な分野で高い技術力を誇っています。待遇もアメリカより劣っているといっても、食うに困ることはありませんし日本は今でも豊かな国です。人間、必ずしも金銭ばかりを目的に仕事をしているわけではないので、様々な分野で高い技術力を持った日本でエンジニアとして働けるのはとても幸せなことだと思います。

それでも、留学したのは、やはり未だ見ぬものを体験してみたかったってのが大きいかなと。書物やウェブ等で見ても実感できないような、アメリカのカルチャーを肌で体験できる、そういったことを若いときに経験できるのは悪くはないかもと思ったからです。

実際に、それは経験させてもらってますし、未経験から始めたプログラミングも徐々に力はつき始めてますので、あとは培ったものを社会に還元できればと思う次第です。



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