みなさんご機嫌いかがでしょうか。最近、ITベンチャー界隈の人たちと話をしていて、ITベンチャーにも2種類あるのかなと思ったのでちょっと書き綴りたいと思います。
一つは、イケイケドンドンのベンチャーで、急速に人員を拡大して上場を目指すというものです。仕事は激務になりがちですが、自身の(圧倒的)成長をこころざすとともに、ストックオプションで一発当ててやろうという人も多いです。人材の流動性は大きく、急速な人員拡大によって、創業者がマネジメントできなくなるという懸念もあり、結構ギャンブル要素がありますが、優秀な人材は多いです。新卒もバンバン採用しています。
もう一つは、あまり手を広げすぎずに創業者と初期メンバーたちが自分たちの手の届く範囲で(ある種)堅実に成長を続けていくベンチャーです。創業して何年もたっても数十人のメンバーで回していくという感じで、創業者が一人一人のメンバーも把握しています。勤怠もフレックスにしやすく、メンバー間の仲が良く、とてもゆるい雰囲気が漂っていて定着率は高いですが、給料はそれほど高くないというのがたまにきずです。どちらかというと中小企業に近いです。基本中途しか採用しません。
どちらのITベンチャーもメリット・デメリットがトレードオフなのかなと思いますので、エンジニアとしてのファーストキャリアを築く上でどちらにいくかは悩むところですね。。まだ若いし体力的にも無理できるので、前者の企業に行ってもいいかなとも思った次第です。
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