みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はタイフーンで大学が休校になっていたので一日中レポートを書いていました。少しは進んだので今週中にはかたしたいです。さて、今日は先日行った教会の話についてです。私にはキリスト教福音派の友人がいるのですが、毎週日曜に礼拝に行くということだったので、無理言って連れてってもらいました。実はこれまで一度も教会に行ったことがなく、現地の人々の生活に根付いている文化としてのキリスト教を知るとともに、トランプ大統領の支持基盤はどういう方で構成されているか知りたいと思ったから足を運ぶこととなりました。(注:私はクリスチャンではありません。)以下に気づいたことを書き記します。
年齢層は40代~60代の男女が中心で若い人たちはほとんどいませんでした。ちびっこが何人かおりましたが、おじいちゃん、おばあちゃんに連れられてきているという感じ。アメリカでも若い人たちの宗教離れは著しいのかなと。
男性はスーツ+ネクタイでばっちり決めていたので驚きました。私は少しラフな格好でいってしまいましたが教会に入れてもらえました。
教会には200人ほどの人がいたのですが、ほぼ白人で、黒人は一人だけ、あと韓国系アジア人が二人いました。教会でのセグリゲーションは続いているのかなとちょっと心配になりました。
礼拝終わったらサロンのようなものがあるのかなと期待していたのですが、みんなそそくさと帰っていました。帰り際に牧師さんやいろんな方とちょっと雑談できたのですが、日本に(たぶん布教するために)滞在したことのある方もいるとのことです。行ったときは不在でしたけどね。残念残念。
何を言っていたかは私の英語力では分かりませんが、ジョーク言って会場が爆笑の渦に包まれていました。厳かな雰囲気を想定していたのですが、結構カジュアルなんですね。
いつ礼拝するのって友達に聞いたんですが、prayって牧師がいったら礼拝とのことでした。礼拝って何をするんだとあわせて聞いたら、とりあえずみんな俯いたら俯いとけば問題なしだったのでタイミングをみてうつむきました。そもそも礼拝のルーティンを把握していないので、いつ礼拝が始まるかさっぱり分からなかったんで、毎週これを行っている方は習慣になってすごいなと。
巷で言われているよりも普通の教会で、強硬派としてのイメージはなかったし、アジア人やニューカマーも受け入れる土壌がありました。この宗派のことを理解するのは時間がかかりそうですが、私はプロテスタントではないのでそんなに頻繁に行くことはできないかなと思います。(聖餐式とか間近で見れたけど、そもそも洗礼受けていないので葡萄酒とパン食べれなかったんです。)
とはいえ、いろんなことを学べたので大きな収穫となりました!
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