みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はこれから一時帰国です!パスポートもI-20も財布も持ったんでたぶん大丈夫でしょう。お土産でなんか買ってかなきゃなんで空港で買っていきます。家族・友達にはバーボンとか?職場にはチョコとかクッキーかな?
帰国前に友だちが料理作ってくれてめちゃくちゃ美味しかったのが今日のハイライトです。いやはやよかった。治安の悪いところなんで戸締りもちゃんとしました。
ところで最近、東大、京大、早慶の一流エリートが(アメリカでMBA学んで)「日本ヤバい」という理由いう記事がバズっていて、Twitterなどではインフルエンサーが、この著者はエリートじゃないとか、これまでぬるま湯につかっていてそんなことにも気づかなかったのかっていう批判的意見を述べていたりするんですが、私はさすがに言いすぎなんじゃないかなとちょっと感じたりします。
というのも、社費でMBA留学できる方ってのは社内でも一定の能力のある方で、学生時代も留学できるだけのGPAをちゃんと稼いでいた、つまり勉強していたってことでその方のこれまでの人生の顕れといえるのではないかなと。
大企業はぬるま湯だっていう批判もありますが、そもそもぬるま湯な環境に身をおけるほど(学業、就活ともに)これまで努力してきたっていうことですし、ぬるま湯かもしれない環境でも妥協せず、社内で実績を積み上げ、MBA留学を獲得したってのは一筋縄ではできることではありませんからね。批判しているインフルエンサーの方々も彼らのように社費留学できるのかって言われるとちょっとわかりませんしね。(癖のある人多いから大企業では生き残れなそう。)
私は新しい学問・分野にチャレンジしたかったので、仕事辞めてこちらの分野に飛び込み、ゼロからやり直していますが、大企業勤めも案外楽しかったことを思い出しますし、世間一般的にはぬるま湯にみえる環境でも中の人は腐ることなく志を持って仕事に取り組んでいましたからね。
外からみると何でそんなことを今になってまあと思うこともあるかもですが、少なくとも留学でそのことに著者の方々が気づくことができたのであれば留学した意味というのはあったのではないでしょうか。
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