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香港フェニックスTV(鳳凰衛視)のドキュメンタリー「唐人街」(チャイナタウン)がめちゃくちゃ面白い件

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はおすすめのドキュメンタリーについて紹介したいと思います。

疑問
最近の新型コロナウイルスのニュースでもわかるように中国人って世界各地にいる印象がありますね。
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そこで今日は世界各地で活動する中国人に焦点を当てた香港フェニックスTVのドキュメンタリー「唐人街」(チャイナタウン)を紹介します!

Contents

ドキュメンタリー「唐人街」(チャイナタウン)とは?

香港のテレビ局フェニックスTVが製作したドキュメンタリー。世界各国で活動する中国人の移民に焦点を当てている。全30集。2003年放送。
DVD全集は昔ebayやtaobaoに30ドル位で売っていたので興味のある方はぜひお求めください。ちなみに全編中国語でした。日本語字幕はありませんがなんとなく字幕を追えば理解できます。

日本関連は東京を舞台とした回が二つ

歌舞伎町的皮条客(歌舞伎町の水先案内人)

歌舞伎町で水先案内人していた李小牧さんに焦点を当てています。水先案内人っていうのは歌舞伎町で飲食店やちょっとおどろおどろしい店で働くあっせんをする仕事です。ちなみにこの李小牧さんは帰化して日本の選挙にも立候補していますし、小説家・ジャーナリストとしても有名です。


李小牧さんは以前から存じ上げていたので、ドキュメンタリーのインパクトは薄かったですが、初見の方にはインパクトが強いのかなと。こんな外国人もいるのかなと。クラブに行くといる黒人の門番みたいな人もいつも何者か気になっているのでああいう人に密着する番組をぜひ見てみたいものです。

东京不相信眼泪(東京は涙を信じない)

日本における中国人初の行政書士・張健紅さんに焦点を当てています。ちなみにタイトルの東京は涙を信じないの元ネタは旧ソ連映画の「モスクワを涙を信じない」。「モスクワは涙を信じない」は身分違いの恋をした男女の話です。

 
モスクワは涙を信じないは本当に名作なんでぜひ見てくださいね。

張健紅さんのプロフィール

中国の上海交通大学(日本でいうところの京都大学)で法学を専攻し、中国の検察で数年働く。その後、来日し在日中国人として初めて行政書士試験に合格。中国企業の日本進出、中国人の起こした交通事故の仲裁等様々な業務を行なう。

中国人が日本で賃貸断られるのはかわいそうでもある

ドキュメンタリーで中国人が不動産会社で賃貸断られまくるシーンがあるのですが、(おそらく言語が通じないですとか、部屋汚くする、うるさいですとかそういった理由からでしょうか)不動産会社が断るのもわかりますが、私も海外にいたとき外国人であるという理由から賃貸を断られたこともあるので、こういうのはやっぱり切実ですよね。できればそこらへん今よりもゆるくなってくれるといいですよね。

異国で助けてくれる方がいるのは心強い

異国で現地の法律知識をいかして親身になってくれる方がいるのは心強いものだとこの回から学べました。

雰囲気はNHKの「ドキュメント72hour」に近い

NHKのドキュメント72hourやテレ東の家ついて行っていいですかをよく見るのですが、そういったのとよく似た感じがするドキュメンタリーですのでおすすめですね。中国語わかんなくて字幕で何となくわかるんでいい感じです。

ということで今日はこんな感じです!

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