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久しぶりに大島司さんの『シュート!』を読んで気づいたこと

みなさんご機嫌いかがでしょうか。先日機会があって大島司さんの『シュート!』を全巻読み返してみました。サッカー漫画は『キャプテン翼』、『ホイッスル』と数あれど、私は『シュート!』が子どもの頃一番好きだったので久しぶりに読み返した感想です。

作者が女性だと気づいた

子どもの頃はてっきり男性が描いているものだと思い込んでいたんですが、久しぶりに読んでみるとサッカー漫画というよりも青春漫画の色彩が強くて、関係性の綿密さはやはり女性作者の得意とすることなのかなと思います。

それと初期の絵柄、楽屋ネタみたいな四コマ漫画家であったり、時折挟まれるギャグなどがよくよく見返してみると、ああ女性作者特有のものなんだなって気づきました。これは子どもの頃は全く気付かなかったのですが、今読み返してみると普通にわかるので自分も歳をとったのだなって思いますね。

必殺技の描写は今見てもいい

平松くんのヒールリフト、トシの幻の左、久保嘉晴の11人抜きは子どもながらに真似しました笑 どれも上手くはできませんでしたが、最近の久保建英君の活躍を見てふと子どもの頃の記憶を思い出しましたね。久保君然り、久保嘉晴、久保竜彦然り、久保という名のサッカー選手は優れた人が多いですね。

ということで今日はこんな感じです!

 

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