みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は就職偏差値について考えていることを述べたいなと思います。恥ずかしながら、就職偏差値なるものがネットを中心で話題になっていると初めて知りました。受験業界で偏差値が使われているのは知っていましたが、まさか就職にまで偏差値が使われているとは思いもしませんでした。
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就職偏差値ばかり見ていると自分のやりたいことできなくなるかも
就職偏差値の高ランキングの企業をざっと見てみたんですが、どれも大企業ばかりで職種も細分化されていて、どうしても大企業的な体質で動きは遅くなるかもしれません。大企業というくくりやネームバリューでみるととてもすばらしいかもしれませんが、大企業に勤めている私がすばらしいかというと、必ずしもそうとは限りませんからね。
中小とかベンチャーとかは蚊帳の外って感じですかね。
ランキングや偏差値が目的化するのはよろしくないかも
大学受験もそうなのですが、自分が学びたいものを十分に学べるところではなくて、少しでも偏差値の高いところ、その結果、専攻とかもなおざりにしてしまうなんてことがありがちなので、これは気をつけなければいけませんね。本当はやりたいことが偏差値外の企業や起業などにあるかもしれないので、変に見栄はって就職偏差値の高い企業に就職なんてことがないようにしたいですね。
アメリカの場合、出身大学よりも大学での専攻が重視されますから、たとえばハーバード大学で文学専攻した留学生と、アメリカ南部のど田舎の州立大学でコンピュータサイエンス専攻した留学生だと、後者の方がアメリカでの職探しがスムーズですしビザの申請等もスムーズです。初めから日本戻る前提で前者を選んだり、本当にその学問が好きで文学専攻するんなら話は別ですが、やっぱり箔付けのために無理するのはよろしくないのかなと。
転職の口コミは見たほうがいいと思うけど
偏差値とかランキングじゃなくて、企業に在職している、あるいは在職されていた方の口コミはとてもためになります。特に悪い点に注目してみるといいかもですね。社員がどこに不満を抱えているかっていうことを事前に確認しておくと自身が働いてみたときに引っかかりそうなことが事前にわかるのでよろしいかと思います。
ということで今日はこんな感じです!