なぜ学園モノの作品は高校時代は面白いのに大学に入ると面白くなくなるのか

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はなぜ学園モノの作品は高校時代は面白いのに大学に入ると面白くなくなるのかという点について考えてみます。

高校時代は受験・進路という明確な目標があるけど大学に入るとなくなる

ある意味高校時代ってのは受験であったり進路であったりみんなの共通前提があって共感できるのですが、大学時代にいると趣向が分散・多様化して共通前提が持ちにくくなっちゃうんですよね。

ブルーピリオド見ててそう思ったのですが、東京藝大受けるという目標があってそれを実際に叶えた高校時代は面白かったものの大学時代はある意味祭りの後みたいになっちゃって五月病・モラトリアム的な感じっていうか山がないんですよね。

大学の文化祭っていうメインイベントはあるものの、文化祭自体は高校にもあるものなので特に大学だからすばらしいとかそういうものではないですね。

大学時代ぶっとばして高校から社会人生活に飛ぶのが一番いいかも

小説にしろ、漫画にしろ大学時代の描写は(実生活がそうなので)どうしてもテーマ性の薄いふわふわとしたものになっちゃうので、大学時代ぶっとばして高校から社会人生活に飛ぶのが一番いいかもしれませんね。

ということで今日はこんな感じです!