美味しすぎるラー油『ラオガンマー(老干妈)』を使ったおすすめレシピ

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は私の愛しているラオガンマーを使ったレシピを紹介します!

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ラオガンマーとは?

中国貴州省名産のピーナッツや豆鼓(黒豆を発酵させたもの)が入った食べるラー油です。中国で一番有名な調味料の一つ。いろいろな種類があるのですが、個人的にはいつもピーナッツ入の油辣椒を使ってますね。

みためはこんな感じです。ジャッキーチェンみたいな顔したおばさんが特徴的ですね。ちなみにこの方がこの食べるラー油ブランドの創設者です。

他にも下のような牛肉入りのものなど様々な種類があります。

気になるお味は?

激辛と形容されることが多いですが、実際のところそこまで辛くありません。花椒(フアージャオ)が入っておりますのでしびれるような辛さはあり、甘味とコクのある美味しい食べるラー油です。

食べすぎても翌日お腹壊してトイレにこもるなんてこともありませんのでおすすめです! 

ラオガンマーおすすめレシピ

さてここからはラオガンマーを使ったおすすめレシピを紹介します!どれも自分で作って食べたものばかりなので自信があります。

ラオガンマー納豆

 

1.納豆をよくかきまぜる

2.納豆のたれを投入

(注:からしは入れません)

3.ラオガンマーをスプーン大さじ一杯入れる

たったこれだけなんですが、ラオガンマーを大さじ一杯入れるだけで格段においしくなるんですよね。手間もかからないので非常にお薦めのレシピです。からしを入れると味が濁るような気がするので今回は抜きました。

ラオガンマーぶっかけそば

1.乾そばをゆでる

2.ゆであがったら流水でしめる

3.水をよくきる

4.めんつゆを適量投入

5.ラオガンマー大さじ2杯投入

6.お好みで白ごま、海苔など投入

プロセスはこんな感じです。味は、虎ノ門の名店『みなとや』(最近つぶれちゃったみたいですが。。)よりもはるかにおいしいのでぜひ試してみてください!

ラオガンマー麻婆豆腐

1.ひき肉100g、ニンニク適量、ねぎ適量を炒める

2.ラオガンマー投入(二人前でラオガンマー50gくらい使いました)

3.水の代わりに豆腐パックの汁を80cc投入

4.最後に豆腐を投入し弱火で3分(あまり煮込んでしまうと豆腐が固くなってしまうのでご注意を!)

このラオガンマー麻婆豆腐は本当に最高でお店出せるんじゃないかなと笑

人によっては辛さが足りないと思う方もいらっしゃるかと思いますので、その場合はご自身で鷹の爪等をお足しください。

ラオガンマーのカナッペ

1.豆腐を長方形に切る(縦5㎝、横3㎝、厚さ(高さ)2㎝程に)

2.ごま油を軽くひき、フライパンで豆腐を焼く

3.軽く焦げ目がついてきたらひっくり返し両面焼く

4.焼きあがったら、焼き豆腐の上にラオガンマーの具をのせて完成!

完全なる酒のおつまみ。ビールとの相性抜群です!

砂肝ラオガンマー炒め

1.砂肝とネギを一口大の大きさに切る

2.お湯に塩を入れて沸かし、砂肝を火が通るまでゆでる(大体5分程)

3.フライパンにラオガンマーをしき、一口大に切ったネギと一緒に砂肝を塩コショウを振っ何でた後で炒める

4.3分程炒めたら完成!

こちらもビールが進むこと間違いなしです!砂肝は安くて美味しく栄養満点なのでおすすめですね!砂肝のにおいが気になるようでしたら、ゆでる前に牛乳につけてもみ、30分程待つとにおいが軽減されます。

ラム肉と野菜のラオガンマー炒め

1.ごま油をフライパンに軽く敷く

2.レタス3枚を一口大の大きさにちぎる

3.冷凍野菜(deep fry:油炒め用)も適量入れる

4.味付け塩コショーを適量入れて炒める

5.ラオガンマーをスプーン1杯入れる

6.野菜に火が通ってきたら火鍋用の薄切りラム肉(小肥羊にあるようなもの)を5枚入れて炒める

7.追いラオガンマーをスプーン1杯いれる

8.ラム肉の赤身がなくなったら火を止めて完成!

これは本当にお薦めです。本当にお店で出せるレベルかと

ラオガンマーレタスチャーハン

1. レタス3枚を一口大の大きさにちぎる

2. 小ネギ一本を一口大の大きさに切る

3.卵二つを溶き卵にする

4.油のかわりにフライパンにラオガンマーをスプーン3杯しく

5.フライパンが温まったらレタス、ネギ、溶き卵、塩コショー適量を加え中火で炒める

6.卵が少し固まり始めたら、ご飯2合(400g)投入し、強火でよくまぜあわせる

7.しっかりご飯と具材がまぜあわさって卵の生のところがなくなれば完成!

 
レタスが炒めてもしゃきしゃきで素晴らしい食感なんですよね。

ということで今日はこんな感じです。みなさんもぜひ試してみてくださいね!