アメリカで黒人の多い都市・地域について調べてみた!

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はアメリカで黒人人口の多い都市・地域について調べてみましたのでご覧いただけますと幸いです。今回参考にした統計資料はこちらです。なお、今回は人口10万人以上の都市を対象としています。

第一位:ミシガン州デトロイト(黒人比率:84.3%)

デトロイトがこんなにも黒人比率が高いとは初めて知りました。南部、それもディープサウスの都市が一番だと思っていただけに驚きを隠せません。なぜこんなにもデトロイトの黒人比率が高いかというと、1967年のデトロイト暴動によって白人が郊外に逃亡したからと言われています。この暴動の背景として黒人たちは黒人差別に前々から不満を持っていました。そういった中で、黒人たちが酒場でお酒を飲んでいたところ、その酒場が州政府に届け出をしていなかったこともあり、警察による抜き打ち検査で多数逮捕されてしまいました。これに対して同胞がひどい目に遭っていると、怒り狂い暴動に発展したといわれています。

第二位:ミシシッピ州ジャクソン(黒人比率:80.1%)

ミシシッピ州ジャクソンはディープサウスに位置しており、黒人差別が激しかった地域で市名はジャクソン大統領に由来しています。ジャズやブルースが有名ですね。

第三位:フロリダ州マイアミガーデンズ(黒人比率:77.9%)

こちらも驚きでした。フロリダってよそ者が移住してきて開けていていろいろな人種がまじりあっているっていうイメージがあって、黒人比率がこんなにも高いなんて驚きです。

第四位:アラバマ州バーミンガム(黒人比率:74%)

アラバマ州はディープサウスに位置し、バーミンガムは治安の悪い地域として知られていますね。キング牧師がバーミンガム運動という公民権運動を起こしたことでも有名です。

第五位:メリーランド州バルティモア(黒人比率:65.1%)

メリーランド州はアメリカの東海岸に位置しており、ワシントンD.C.に隣接しております。ここ数年でも黒人が警察よって取り押さえられた際に死亡していまい、それをきっかけとして大規模な暴動に発展、非常事態宣言がなされました。

第六位:テネシー州メンフィス(黒人比率:64.1%)

メンフィスはディープサウスに位置しており、ブルース発祥の地として知られています。こちらも黒人奴隷によるプランテーション栽培がおこなわれていました。

第七位:ルイジアナ州ニューオーリンズ(黒人比率:61.2%)

ニューオーリンズはディープサウスに位置しており、黒人によるジャズ文化で有名ですね。

第八位:ミシガン州フリント(黒人比率:59.5%)

ミシガン州フリントが黒人の多い地域なんて初めて知りました。GM発祥の地ですが、景気の悪化ですっかりさびれてしまい今は見る影もないようです。治安もアメリカで最悪レベルです。

第九位:アラバマ州モントゴメリー(黒人比率:57.4%)

アラバマ州モントゴメリーは黒人差別がひどかった地域の一つで(下記ツイート参考)、公民権運動のきっかけとなったバスボイコット運動が起こったことで知られています。キング牧師由来のアメリカ南部教会もあります。

第十位:ジョージア州サヴァンナ(黒人比率:56.7%)

ジョージア州サヴァンナは映画『フォレスト・ガンプ』のロケ地として知られています。綿花のプランテーション栽培もおこなわれていました。

まとめ

アメリカで黒人の多い地域はディープサウスと五大湖周辺の自動車業で栄えたもののさびれてしまったところが中心でした。今度は黒人の少ない地域について調べてみようかなと思います!

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