聲の形はマガジン版読み切りの完成度が高い

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は聲の形はマガジン版読み切りの完成度が高いという話です。

 

ファンブックを買って読んでみた

聲の形のファンブックをkindleで買って読んでみました。見どころはやはり過去の読みきりでした。新人賞入選の頃の作品は2000年中盤の時代感が如実に出ていて作者と自分の年が近いんだろうなってなんとなくわかりましたね。

マガジン連載前の読み切りは書きたいことがより洗練されている

いわゆる時代の空気感、言葉使い等はマイルドになりつつも、物語中で伝えたいことがより鮮明になっていて作者が実際の連載まで表現を洗練させる準備期間だったのだなって思いました。満を持しての内容で本当にすばらしかったのでこれからも語られる作品だなと切に感じます。

ということで今日はこんな感じです!