やっと東京に戻ってこれました!明日からはGW明けの仕事で忙しくなりそうですね。
さて今日はお隣の国、中国のIT化について紹介します。
中国では、現金での支払いではなく、スマホ決済(特に中国版LINEのWeChat Pay)での支払いが急速に広まっています。屋台で焼き芋や肉まんを買うときはもちろん、寺でのお賽銭にもつかえるみたいなのです。
しかも、現地の乞丐(乞食)がお金を恵んでもらうのにもQRコードを掲げているみたいですね。
なぜこれほどまでに進んでいるのかというと、偽造紙幣の流通により、紙幣に対する信頼が薄いということが一因です。
高額紙幣は持ち歩くのは不便ですし、リスクも伴うことに加え、決済時の手数料も格安(0.5%以下)ということを考えると、この点に関しては中国の方が既に進んでいると言わざるを得ないでしょう。
日本人は現金志向が強いので今後、どのような形で浸透するか分かりませんが、今後も注視していくトピックかと思います。