このブログでも何度も紹介していますが、トランプは「アメリカ人優先原則」のもと、
アメリカの産業、とりわけ製造業を復権させようとしていています。
それに伴い、トランプは、アメリカの新しい貿易委員会をつくる動きがあります。
そのトップになりそうなのがピーター・ナバロ氏で中国との貿易に対して非常に危機感を持っている方です。
製造業を中国からアメリカに復権させること、これが目的で、この間の台湾の蔡総統との電話会談を行い、中国 を揺さぶっているんでしょうね。
トランプは実業家ですから、裕福な実業家に対する政策をかなり重視してくるのではないでしょうか。
一言でいうなら、実業家政権でしょうか。。
日本ではまずありえないこと(大前研一氏が首相になるようなもの)なんでしょうが、型破りな政権だけに今後は要注目ですね!