本腰入れて大学の授業に挑む~社会科学は科学か?~

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皆さんご機嫌いかがでしょうか。首都圏は雪のため交通機関が乱れているそうですが大きな被害なく天気が回復するといいですね。

今学期の授業は前学期よりもかなりヘビーなので最近は毎日6時間くらいは欠かさず勉強しています。あとは会津オンラインジャッジも欠かさず2,3問は解いています。これで少しは実力つけばいいかなと。

最近起こったニュースでびっくりしたのは西部先生が亡くなられたとのこと。先生の逝去を知って、中沢先生の去就をめぐる駒場騒動で、熱心に西部先生が(中沢先生を)擁護されていたことを思い出してしまいました。

これについては私も一家言あって、社会科学が、科学としての客観性・普遍性(再現可能性)が低い(もちろん、必ずしも科学ではないと言い切ることはできません。社会科学も統計的手法等を用いてできるだけ客観的かつ普遍的になるよう科学側に寄せてきている)からこそ、このような事態が生じてしまったのかなって思います。(私見ですが、中沢先生の研究はアートっぽいところがあるのもこの騒動に拍車をかけてしまったのかなと)

多様な変数がある複雑な社会において一般的な法則を見いだそうとする社会科学の試みを計算機科学の立場から何か支えられたら、少しでも双方の学問の発展に寄与できるかもと思った次第です。


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