留学生に裕福な方がかなり多い件

皆さんご機嫌いかがでしょうか。今日は休日にもかかわらず、図書館で勉強しました。ほとんど人がいないだろうと思いつつ行ってみると結構な数の学生がいました。大学卒業後にメディスク受けるために必死になって勉強している方もいて、どの国でも医学部に入るにはかなりの努力を必要としていますね。

それと、今日はアゼルバイジャンから来た交換留学生に日本語を教えていました。どうやら卒業後は筑波大学の人文系大学院（全て英語でのプログラム）に留学予定で、日本語も一から始めたいとのこと。私は国際交流基金の日本語学習教材を共有するともに、日本語検定受けてみたら力はつくよと伝えました。まだ始めたばかりですが、勤勉な方なのですぐに覚えれるはず。

さて、今日の話題は留学生の金銭事情についてです。私は奨学金ももらっていない、かつかつの貧乏学生なのでできるだけ出費を切り詰めているのですが、留学生は裕福な方が多いです。経済成長著しい中国の学生は言わずもがなですが、ベトナムの学生までもとても裕福です。たとえば、学期中に1週間程長期休みがあるのですが、彼らはメキシコのカンクンに行ったり、本土から離れてハワイに行ったりするんですよね。私からしたら考えられません笑　自動車も所有していますし、同じアジアとは言え、いよいよこういった国に経済でも抜かれていくのかなと感じた次第です。

日本国内の話ですが、自動車を保有する若者が少なくなったことや、チプカシ等のコスパの良いリーズナブルなブランドの流行というのも、実は経済的に停滞して学生に余裕がなくなっているから、そう解釈できるのかもしれません。