アメリカのregional universityの良い点について考えてみた。

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日も一日中レポート書いてました。今日中に一本かたしてプレゼンも明日片します。最近、ネガティブな話題ばかり書いていたので今日は私の所属する大学院のいいところを書けたらと。

少人数クラスで教授との距離が近い

最近のトランプ政権の政策により、インド人学生、中国人学生の留学ビザが制限されているみたいで、昨年と比較すると院生がめちゃくちゃ少なくなりました。多くとも10人のクラスで授業を受けられるのはいいことかなと。大人数で一方的に教授の話を聞くのではなく、双方向性の授業となっているのもプラスです。研究科内の教授の大半は顔見知りなので、気軽にオフィスアワーに訪問できます。

とにかく学費が安い+奨学金ももらえる

アメリカの大学院というと学費が高いイメージがありますが、田舎の州立大学なので学費もそれほど高くなく、学費半免(out-state→in-stateへの学費変更)奨学金までもらえます。日本の国立大学院と同じくらいの費用で学べているのはとても魅力的です。コンピュータサイエンスっていうアカデミックなバックグラウンドがもともとなかったのにこういった機会を提供してくださるのは本当に感謝です。

research university ではなく、地元のteaching universityなので教授の面倒見がいい。

ラボ等の面では、private schoolに比べると見劣りするかもですが、教授方は(学力がどうであっても)地元の学生や国際学生を我慢強く受け入れてあげるような面倒見の良さがあるってのはいいことです。どちらかというと最先端の学問というよりは基礎をみっちり身につけさせてあげようっていう気概を感じます。

大学周辺で(その地域に根差した)仕事をみつけやすい

留学生である私にとっては聞いたこともない企業ばかりですが、比較的その地域に根差した職を他地域と比べると見つけやすいので、この地域にとどまりたいと考えている学生にとっておすすめです。

まとめ

日本人が留学っていうと、東海岸や西海岸っていうケースが多いかと思いますが、けっこうregional universityも魅力はあるのでぜひ留学を検討してみたらいかがでしょうか!


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