平成の次の時代はカネ・コネ・パワー(権力)以外のアプローチも身につけたい

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は新年早々何やら不穏な話題ですが、平成の次の時代に伸ばしていきたい、身につけたいことについて述べたいと思います。

前職ではカネ・コネ・パワーの重要性(とりわけパワー、卑近な例ですと社内政治の重要性)を学びました。文系(特に大企業総合職)で働く以上、こういったことは避けられないのかと思います。役所の場合であっても、特に中央省庁の場合、真面目かつ優秀な仕事ぶりだけでなく、どれだけ人知っているか、コネがあるかも評価されると聞いたことはありますからね。たぶん、理系の方であっても役職が上がるにつれ、こういうのを意識せざるをえないのでは。

私自身、カネ・コネ・パワーの重要性を痛いほどわかっていて、カネという先立つものがないと、大きなインパクトのあることできないですし、(カネを相手方に出す場合、)その交換条件として労働力提供してもらうってこともできますしね。コネも今話題のリファラル採用ですとか、お互いに協働してなにか大きなことやるのにつながっていきますし、パワーは人間社会を生き抜く上で避けては通れないかもと。本来であれば、存在しえないものであっても、見えない力(笑)を使って存在しているものもありますしね。もうちょっと簡単に言うと、例えばロビイングして法という後ろ盾を得て、ほぼ独占的な地位を得て活動しているものとかですね。

だからこそ、カネ・コネ・パワーがそろっているのに、(それらに甘える形で)なあなあな事業やっている団体や組織(特に役所系外郭団体)をみると、もうちょっと違ったやり口あるのでは、もっとすばらしいもの作り出せるのではという想いはありますからね。

カネ・コネ・パワーの重要性を理解しつつも、他のアプローチも身に着けたいなというのが今日のテーマです。まだ、うまく言語化できていないのですが、少し述べられたらと思います。

私がこちらのIT分野を一から学び始めた理由というのも、(幻想かもしれないけれど)この分野がとても若い分野で既存の価値観にそれほど依存しなくていいというのがあるかもしれません。従来のカネ・コネ・パワーではなく、テクノロジーを通じて世の中にインパクトを与えられる可能性があるということです。

従来のコネづくりのように、飲み会でみんなにお酌して回って酒の席で信頼関係を作るというのではなく、(個人的にはそういうコミュニケーションは好きですが笑)技術力によって人に信頼されるってのもなかなか面白いことなのかと。

言ってみれば、もっと自分自身成長したいってことなんでしょうね。お偉い人のコネに頼ると、それは自分自身の実力ではないわけで、お偉い人の顔に泥を塗らないために、(ある意味人質として)その組織にほぼずっといないといけないですが、技術力があればある程度は融通きいた生き方できますしね。

年功序列もメガベンチャーや大企業系SIerじゃない限り割とゆるゆるなので、若人が挑戦しやすい環境にはなってますしね。その点でパワーの面とかあまり意識せずに仕事に邁進できますからね。

あまりうまく書くことはできませんでしたが、平成の次の時代はカネ・コネ・パワーだけでなく、技術も身に着けたいと思った今日このごろです。

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