聲の形とルッキズム

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は聲の形とルッキズムについてです。

聲の形はヒロインが美少女だから成り立っている?

聲の形の感想をツイッター等で見ていたらヒロインが美少女じゃないと相手にされない。たまたま美少女だったから元いじめっこが仲良くしてくれたという話を見ていてびっくりしました。これコミュニケーションの話だから、そこまでヒロインの西宮ちゃんの美人さとかあまり関係ないな(石田将也はたとえ彼女の容姿がそれほどでなかったとしても高校で優しく接するかも)って思いつつも、商業作品である以上、漫画・映画ともにヒロインのかわいさはましましになっているのかなって思いました。

ゆずるが石田を認めたのも、石田が西宮ちゃんに恋愛感情を持っていないからっていう側面もあるので美少女だから仲良くなれたっていうのは行き過ぎかなと思います。

とはいうもののルッキズム的要素は節々に感じる作品

私がルッキズム的な要素を感じたのは永束くんですね。決してイケメンとはいえない永束くんがひどいめにあう(植野さんや川合さんに罵倒される)くだりは、これはルッキズム的要素を含んでいるなって思いましたね。。イケメンの真柴くんであればこんな扱いは女の子からうけないなって思いましたらね。イケメンでなければひどいめにあうのはちょっとかわいそうですね。

ということで今日はこんな感じです!