続・ビットコインについてかんがえてみた

サッカーの試合の合間にキリンジのエイリアンズの曲が流れていたんですが、あの歌詞の意味が分かるのは上京してきてからですね。あの光景ってのはなかなか田舎じゃ思いつかないですよね。ひきわけは残念でしたが、勝ち点1はゲットしたのでいいのではと思います。

さて、ビットコインについては弊ブログでもとりあげてきましたが、最近かなり暴騰しているので、ちょっと取り上げたいと思います。ビットコインは安全って話はありますが、それはテクノロジ―として安全なのであって、ビットコインを取り扱う市場の安全性は担保していません。いくらビットコインが安全って言われようが、運用面の制度が整っていなければ、やはり持続可能性はないのかなと思います。今回の相場で一時的に稼げた人も多かったのではないかと思いますが、悪用する人もいるものでどこかで変なことになってしまうのではないかと思います。

現状は、規制もなんもないから悪用されちゃって詐欺もはびこっています。Mt.Goxの事件が起こったときお金は返ってきませんでしたが、銀行であればたとえ倒産してもペイオフの制度があるので1,000万円までなら返ってきません。

正直、規制（＝ガバナンス）が進んでいる日本で、資産運用の点になると、なぜか極端にカオスにつっこみ、ガバナンスがなくなってしまう、これは金融リテラシーが不足していると言わざるを得ないかなと思います。

ということで、前回と同じように、ビットコインはひとまず手を出さないことにします。