アメリカの高等教育では学費と教育の質は比例するのでは?

 

 flag-75047_640
いよいよ明日から授業が始まりわくわくしているのですが、アメリカ南部の学費が安い州立大学院に留学している私は最近こんなことを感じています。「学費が高いほど、教育の質が高い。」ということです。というのも、大学の図書館を見学してみたのですが、これまで訪問したことのあるどの大学よりもしょぼい笑です。まぁkindleなどの電子書籍を活用するので紙の本はほとんど読まないのでいいですが、それにしてももしかしたら私の在籍していた高校よりもひどいかもしれません。

 また、出会う学生もどこにでもいそうで、体育に力を入れている日本でいういわゆるFランっぽい大学ですね。帝京大学とかイメージするとしっくりくるのかもしれません。州立大学は手に届きやすいけど、ぱっとしないっていうかなって思います。

 日本は国立大学に進学すれば、安価で質の高い教育を受けられますが、(日本の最高学府である東大も国立大ですしね)アメリカは私大の教育の質が高く、学費も300~500(万/年)します。スカラーシップを受けられる可能性は高いとはいえ、必ずしももらえるとは限らず、なかなか手に届くものではありません。

 なにがいいたいのかというと、アメリカは日本と比較すると、経済力による教育格差がより発生しやすいのかなと思います。学費が安くて有名大学と同じような質の高い教育を受けられるbest buy(お買い得)大学を見つけるのがけっこう難しいなって感じたまでです。

ご面倒おかけしますが、たまにはクリックお願いします!

Barron's Best Buys in College Education
Lucia Solorzano
Barrons Educational Series Inc
2010-08


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村