【書評】今さらですが「銃・病原菌・鉄」を読んでみました!

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今日は数学の小テストをオンラインで終え(なんと満点でした!)、図書館で自習し、ジムで強めの負荷をかけ、その後、友だちと食事するという理想的な週末の一日を送ることができました。

 図書館では、C++の教科書の熟読に加え、日本語の本も読みたかったこともあり、「銃・病原菌・鉄」をkindleで購入しました!

[まとめ買い] 銃・病原菌・鉄
ジャレド ダイアモンド

 とても分厚い本だったのですが、思いのほかすらすら読めました。内容を簡単に述べると、緯度が同程度で気温の差の少ない横長の大陸において文明が広がることとなった。それで彼らが他の諸島を攻め込む上で最も破壊的なものが、鉄、銃、病原菌の3つということです。(西洋人は免疫を持ち合わせていたけど、離島の人は免疫を持ち合わせておらず、アメリカの先住民などに壊滅的な被害をもたらしました。)

 なかでも特に印象的だったのが、欧州と中国の対比です。なぜ、中国も同等の環境にあったにもかかわらず、欧州ほどの発展をとげられなかったというと、中国は自国の統一にリソースを割くがあまり、他の地域との交流、ひいては制圧をせいげんしてしまったということがあげられます。

 こういった歴史から考えると、とかく内向きになりがちな日本ですが、留学ってとてもいいものだと思いませんか笑?

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