情報工学やコンピューターサイエンスを専攻したからといって、コーディングができるようになるとは限らない

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はコーディングの話題についてです。私は完全未経験からコンピュータサイエンスの分野に飛び込んだのですが、留学先の授業ではC++やJavaの入門を除き、座学が中心でコーディングのやり方を教わったことがほとんどありませんでした。機械学習の授業では理論の身を教わり、コーディングは自分たちでとのことだったので、pythonは完全独学しました。

そういったことから、情報工学やコンピュータサイエンスをコーディングできるようになるために入るってのはちょっと違うのかなと感じるようになりました。アルゴリズムなどの理論は丁寧にわかりやすく教えていただいているので大変感謝しておりますが。(おそらく最先端の研究しているCMUやバークレーなどに進学されている方は違った感想を抱くのかもしれませんが、私は三流州立大学院ですからね。基本的な概念しか学ばないことを考えると、あまり大学院に入るメリットもないのかと。)

授業の内容もアルゴリズムや機械学習などを除き、応用情報技術者試験の内容でだいたいカバーできるので。コーディング学ぶのであれば、オンラインスクールや技術書で自学ってのがたぶん最短距離かなと。その後、企業で実践経験積むといいのかなと。留学よりもやっぱり実務が最高の経験を積む事ができると考えています。

思うに情報工学出身の方でも、ばりばりのソフトウェアエンジニアとして活躍できる人って限られているのかなと。だからこそ、進路で役所など安定していてゲームのルールづくりに参加できる方に流れていくのかと思います。

今日はこんな感じです!



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