みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は海外起業し活躍されている地方出身者の特徴について考えてみたのでそれについてお話できたらと思います。あくまで私の観測範囲内の話でサンプル数には限りがございますので予めお含みおきください。
あくまで自分の観測範囲内だけど、海外起業し活躍されている地方出身者の特徴として、①親が土建業や不動産業、②次男かなと。本業は長男が継ぐので跡取りになれず、金銭的余裕のある親から海外で武者修行してこいと渡航資金渡される感じですね。
親がサラリーマンではなく、自営業、不動産業、土建業を営んでいることが多い
平たくいうと親が労働者ではなく、経営者ということですね。幼いころから親の背中を見て育ってきたのでビジネスセンスに秀でているのかなと。
経営者である親は裕福であるし、グローバルなビジネスマインドも持ち合わせていることから、ご子息に金銭的援助を行って若いうちから海外に留学させる方も少なくないです。
次男以降が多い
長男は家業を継ぐので地元に残ります。次男以降はどうせ家業を継いでも専務どまりかと不貞腐れる可能性もあるので、親が海外に行って武者修行してこいと言って、ぽんと金銭的援助している例もございます。
本業は手堅く行い、よりリスキーな事業について次男以降に託すという感じです。必ずしも本業と起業した事業はリンクしているとは限りませんが、最悪、家業を継げるという後ろ盾があるので、安心してリスキーな起業を行えるのかなと思います。
ということで今日はこんな感じです！ やっぱり安定した事業、帰れる場所があると、リスキーな挑戦ができますね。
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