【特集】トランプ新政権がアメリカの3つの労働ビザ(H-1B、TN、H-2B)に与える影響

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。日本語でなかなかこういった労働ビザ取得に関する情報が出ていないので、情報を共有したいと思います。

H-1Bビザは大改革の兆しあり

トランプは、Jeff Sessions氏を司法部長に任命しました。このJeff氏は、とりわけH-1Bビザに厳しい目をむけているみたいです。
H-1Bビザ〈専門職ビザ)につき、推測される政策は以下のようなものがあります。

①外国籍労働者の賃金を上げる

JeffはH1Bビザ取得者の賃金を11万ドル(現在のレートでは、1,300万円相当にあげ、H-1Bビザ取得者を1.5万人に減らすと主張しています

②「アメリカ人優先原則」の確立

外国籍労働者を雇い入れる前に、まずはアメリカ人を積極的に雇うよう努力するものです。

③H-1Bビザをみだりに発行する企業の強化

これも主にインド企業に対する規制ですね。これらの施策以外には、アメリカにおける外資企業、とりわけインド企業に対し、ビザ申請条件を厳しくすることなども考えられます。

ただし、トランプは、外国籍学生がアメリカで学位をとること自体は歓迎しているので、たとえば博士課程をとった学生に直接グリーンカードを申請してもらうなどの措置は講ずる可能性があります。

TNビザ廃止の可能性

TNビザはNAFTAに基づくカナダやメキシコ国籍保有者を対象とした専門職ビザです。トランプは、大統領選でNAFTAがアメリカの製造業を衰退させ、雇用を奪ったと批判しています。ですから、このTNビザは廃止される可能性があります。これにより、カナダ、メキシコ国籍の会計士、コンピュータエンジニアなどが影響を受ける可能性がありそうです。

H-2Bビザ修正の可能性

H-2ビザとは季節労働者のためのビザになります。ワーキングホリデーでアメリカへ行く人が対象ですね。実は、トランプ自身も経営する会社でこのビザを使って外国籍労働者を雇用したことがあるのですが、これも縮小される可能性がありそうです。

まとめ

以上が、最新のアメリカビザ状況です。最新情報がまた入り次第、追ってお知らせします!


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