犯罪率の高い州について調べてみた

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みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。ちょっと気になっていたんでアメリカの犯罪率の高い州について調べてみました。※ちなみに今回の記事を書くにあたり、USA TODAYの記事を参考にしましたので、原文にあたりたいかたはこちらをご覧ください!
正直意外な結果でしたので、なぜこのような結果かは、アメリカ留学時の課題にしたいと思います。

 

1位:ルイジアナ州

犯罪率:514.7人(100,000人あたり)
殺人犯罪率:10.3人(100,000人あたり)⇒全米最高
世帯所得中央値:44,555ドル⇒全米で7番目に低い
失業率:6.2%⇒全米で3番目に高い

意外な結果ですが、大衆をねらった無差別銃撃があるみたいですね。
怖い。。

 

2位:アラスカ州

犯罪率:635.8人(100,000人あたり)⇒全米最高
殺人犯罪率:5.6人(100,000人あたり)
世帯所得中央値:71,583ドル⇒全米で3番目に高い(オイルマネー?)
失業率:6.7%⇒全米最高

2位はまさかのアラスカですね。世帯所得でみると非常に恵まれているんですが、
失業率の高さが彼ら/彼女らを犯罪に駆り立てるのでしょうか?

 

3位:テネシー州

犯罪率:608.4人(100,000人あたり)⇒全米で3番目に高い
殺人犯罪率:5.7人(100,000人あたり)
世帯所得中央値:44,361ドル
失業率:4.1%

ナッシュビルは観光都市として有名でカントリーミュージックも栄えているのですが、こちらも犯罪率が高いので注意が必要ですね。

 

4位:デラウェア州

犯罪率:489.1人(100,000人あたり)
殺人犯罪率:5.8人(100,000人あたり)
世帯所得中央値:59,716ドル
失業率:4.2%

ニュージャージー州に隣接していてニューヨークやワシントンDCにも近いデラウェア州ですが意外なことに犯罪率が高いのですね。こちらも驚きです。

 

5位:ネバダ州

犯罪率:635.6人(100,000人あたり)⇒全米2番目に高い
殺人犯罪率:6.0人(100,000人あたり)
世帯所得中央値:51,410ドル
失業率:6.4%⇒全米2番目に高い

カジノで有名なラスベガスのあるネバダ州ですが犯罪率が全米2番目に高いのですね。カジノのイメージ通りの結果でしょうか。

 

まとめ

一般的に言って、世帯所得が低く、失業率が高いほど犯罪率は減るように思えるのですが、実際はそのような結果になっておらず、不思議ですね。この理由については、留学中に調べられたらと思います。

 

 

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