「さらば愛と憎しみのアメリカ」読了しました!

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アメリカ留学行く前にいくつかトランプ関連の書籍を読んでみようかなと思って、買ってきました。著者は朝まで生テレビで有名な田原総一郎氏と アメリカ研究をされている明治大学名誉教授の越智道雄氏。読んでみてわかったのは、やっぱりトランプはアメリカの国民から待望されて出てきた存在だということです。

共和党=自由競争の推進、一方、民主党=再分配の強化、という二大政党制の構図がありましたが、いつしか両党の区分ってあいまいなものになってしまいました。たとえば、民主党寄りのメディア、CNNの記者なんて億近いお金をもらっているわけで、トランプのこといくら批判したとしても、アメリカ国内であえいでいる下流~中流層にはあまり届かないでしょう。トランプが支持されるのも、もっともだと思います。

翻って日本も変わらなければいけないのは明白で、これまで安保や経済政策なんかでいいなりになってたのを自分で考えざるをえなくなったんですから、ある意味いいタイミングなのかもしれませんね。

それと、バーニー・サンダースが、日本でいうところの社民党福島瑞穂党首ってのもかなり印象的でした。アメリカはいったいどこへ向かうんでしょうか。。

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