ITベンチャーにも2種類あるかもしれないということ

tim-gouw-68319

みなさんご機嫌いかがでしょうか。最近、ITベンチャー界隈の人たちと話をしていて、ITベンチャーにも2種類あるのかなと思ったのでちょっと書き綴りたいと思います。

一つは、イケイケドンドンのベンチャーで、急速に人員を拡大して上場を目指すというものです。仕事は激務になりがちですが、自身の(圧倒的)成長をこころざすとともに、ストックオプションで一発当ててやろうという人も多いです。人材の流動性は大きく、急速な人員拡大によって、創業者がマネジメントできなくなるという懸念もあり、結構ギャンブル要素がありますが、優秀な人材は多いです。新卒もバンバン採用しています。

もう一つは、あまり手を広げすぎずに創業者と初期メンバーたちが自分たちの手の届く範囲で(ある種)堅実に成長を続けていくベンチャーです。創業して何年もたっても数十人のメンバーで回していくという感じで、創業者が一人一人のメンバーも把握しています。勤怠もフレックスにしやすく、メンバー間の仲が良く、とてもゆるい雰囲気が漂っていて定着率は高いですが、給料はそれほど高くないというのがたまにきずです。どちらかというと中小企業に近いです。基本中途しか採用しません。

どちらのITベンチャーもメリット・デメリットがトレードオフなのかなと思いますので、エンジニアとしてのファーストキャリアを築く上でどちらにいくかは悩むところですね。。まだ若いし体力的にも無理できるので、前者の企業に行ってもいいかなとも思った次第です。


本ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。みなさまの支えがあってブログを継続更新できています。たまにはクリック頂けますと幸いです!

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

あわせてお読みください

ベンチャーはやっぱり楽しい
少し古いデータですが、アメリカにおけるCS専攻の日本人修士学生は100人に満たない
アメリカの大学正規留学はコスパが良くないってことと純ジャパ向けキャリアプラン
中国人CS専攻学生のキャリア観
アメリカ正規留学で留学費用を減らすには、なるべく早く卒業すること