エンジニアは多様な人と協力して仕事をしているのを忘れないようにしたい

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。最近、デザイナーの森次さんという方が寿司!焼肉!系エンジニアに対してtwitterで苦言を呈していたのを見て思うことがあったのでちょっとそれについて書けたらと思います。

web系の仕事の場合、エンジニアだけで完結するのはまれで、企画部分はディレクターさんやプランナーさん、デザインはデザイナーさんと分業することが多いんですよね。そのように他者と協力して仕事をするのが前提としてある中で、(たとえ技術の面で優れている天才エンジニアであったとしても)俺最強だぜ、めちゃくちゃ稼いでいるから寿司、焼肉なんでも食えるぜ~、新卒も寿司、焼肉でリクルートしちゃうね~的な感じの雰囲気を醸しだしていたら実際に一緒に働く人はどう思うのかなって考えちゃいました。(一人で仕事を完結する場合はバンバンそういう雰囲気醸し出してもいいと思うけどね。)

※ちなみにアメリカにも(寿司や焼き肉ではなく)ピザやコーラでリクルートする文化もあるし、IT以外の業種でも、(特に外資は)就活のレセプションでおいしい食事を食べさせてもらえるってのは承知の上での発言です。

様々な方を巻きこんで自身が熱源となって仕事をしていくには、ある種のギラギラ感というのは持ち合わせていた方がいいとは思いますが、そのギラギラ感は解決したい社会課題や達成したい技術そのものに向くべきかなって思った次第です。



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