日本の企業はITリテラシー低いんじゃなくてただIT周りの責任とりたくないだけかも

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は最近気になっているIT周りのお話についてです。

IT周りの責任とりたくないから業者に頼る

以前勤めていた企業がそうだったのですが、IT周りで問題が発生したときは常駐していたIT業者(SIer)にすぐ報告することにしていました。自分でちょっと調べれば解決できそうな問題でもすぐに業者に報告していた理由としてはやっぱり自分で責任を取りたくないかもなと。とりわけ減点主義の企業が多いですから、本業とは関係ないIT周りで足元救われてはたまったものじゃないと考える人が多く、何か起こったらすぐに業者に連絡して直してもらうのかと。

どんな小さな会社でも社内SEを置くと業者にまかせっきりにはならないかも

マンパワー的に社内SEを置く余裕がなくて外部の業者に頼りっきりって企業も多いかもしれませんが、長い目でみるとやっぱり他人まかせでは先には進めずスタックしてしまいがちなので、自社で使っているIT製品やネットワーク機器に精通した社内SEを雇えば少し状況は変わってくるのかなと。

たとえば、アメリカの場合、小さな地銀や地場の信金でも自分たちでソフトウェアエンジニア雇って大手に引けを取らないようなアプリを作っていたりもするのでそういったのをまねてみるのもよろしいのかなと。

ということで今日はこんな感じです!