帰れる場所が日本なのは幸せなこと

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はちょっとポエムっぽくなりますが、日々考えていることについてお話できたらと思います。

留学していると、また海外で働いていると、なんで海外に来るんだ、日本はとても豊かで安全でしょう、海外だと外国人の身分だからやりたいことも日本と比べると制限されちゃうでしょう、っていう話をよくされます。自分の国があまりに薄給だからアメリカで夢を掴む的な話も留学生からけっこうされるんですよね。要は、日本は既に豊かだから無理にそんなことする（海外に行く）必要ないのではってことです。

確かにそれはおっしゃる通りで少なくとも日本は海外の大半の地域と比べると安全で、夜に居酒屋でお酒飲んでほろ酔い気分でふらふら町を歩くなんてことができますからね。これを田舎のアメリカ南部（少なくとも私の住んでいる治安の悪い地域）でやっちゃうとまず身ぐるみはがされるでしょうね笑

仕事面で外国人が制限を受けるというのはその通りで海外にいるときは日本と比べると制限が大きくなってしまいますしね。欧米ですとアジア人というだけで目立ってしまってあらぬ差別の対象となってしまうこともありますし、何かとストレスフルなことも多そうです。

日本も少子高齢化や増税などで生活は以前と比べると苦しくなるばかりですが、とはいえちゃんと仕事していれば少なくとも飢え死にすることはなく生きていけますからね。結婚して共働きで働いていればいくばくかの貯金もできて普通の家庭を作り上げることはこれからもできそうです。あくまで以前と比べて苦しくなっているというだけで安価で美味しい食べ物が食べれる環境、病気をしても安価で医療が受けられる環境、QoLの高さというのは、何者にも変えられない素晴らしいものだと思います。

私自身、若いうちは海外で挑戦して将来は日本に戻ってくることを視野に入れて考えているので、そういったときに帰れる場所である日本はかなり幸せなのかなって思っています。

いざというときに戻れるホーム（日本）からアウェイ（海外）に飛び出せるってのはよきことかな、そう感じた次第です！

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