AIの講演会に行って著名なAI関連の学者のお話を聞いてきました!

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は某大学で行われたAIの講演会へ行ってきました。経済とAIの関係について研究している井上さん、コンピュータ将棋を主に研究している松原さん、「現代の魔法使い」落合さんなど様々な方のお話をお伺いすることができました。

印象に残っているのは松原さんのお話で、日本はものづくり(ハードウェア)に力を入れてきたが、ソフトウェアは権利関係が複雑なこともあり、それほど力をいれてこなかった。AIはソフトウェアの一つであるから、それが尾をひいて日本のAI研究もあまり発展してこなかったかと。

ただ、それは逆を言えば、日本はハードウェアにおけるAIの活用という点で独自性を発揮できる可能性もあるということでたぶんそういう感じで日本のAI研究は発展できる可能性もあるかもということです。

落合さんの演説も生で聞きましたが、(日本でやってみたいことの一つでした)早口かつ専門的で情報力の多い内容で落合さんの話の10%も理解できていないことかもしれません笑 それでも面白いと思ったのは落合さんがダイバーシティに力を入れていて、たとえば耳の聞こえないろうあ者が、音の全てを文字にして表せる眼鏡的なものを開発して着用できれば、健常者と同じように生活できるということです。

これを聞いて、AIの研究(自然言語処理)が社会貢献とそのまま密接にかかわっていることを再認識し、やはり研究しがいがあるかなと。人と機械のハブとしての役割を果たせるようになりたいものです!


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