トランプ政権下での留学について

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今日はトランプ政権下で起こりうることについて簡単に紹介します!

H1B(非移民就労ビザ)が縮小され、L1A(駐在員ビザ)が主要な選択肢に!

トランプは、このH1Bビザを持った外国人が米国人の雇用を圧迫していると主張しているだけに、これが縮小されることは間違いないでしょう。
やはり、日本企業からの駐在が主なルートとなります。

高校生はSTEMに偏った理系に進む人が少なくなる。

これは上記のH1Bビザ縮小に起因するものです。

大学生はアメリカでの就職率が少なくなるとともに、理系に進む人が少なくなる。

H1Bビザを取りやすかった理系から別分野に進む人も増えそうです。
ちなみに、H1BビザだけでなくOPTも減るかもです。

修士、博士は学術型の場合、問題ないが就職するために行くと大きな影響を受ける

卒業後、就職の機会が減るためです。

留学の申請の難易度が下がる(入りやすくなる)

 これは、当然ですが、アメリカにとどまり続けることが難しいことの裏返しです。

大体、こんな感じになると思います。個人的には大学院に行く場合、きちんと卒論を書き学術的に定評のあるところへ行こうかと思います。

STEM (Bright Futures Press : World of Work)
Diane Lindsey Reeves
Cherry Lake Publishing
2017-01-01


とはいえ、行く方向性は変えないつもりです!

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