地方ではリソースが不足している

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は最近考えたことについて述べたいと思います。

優秀な人材は都市に出て行ってしまう

優秀な人材は地方を離れ都市に出てしまっています。昔は地方でも優秀な人材が家庭の事情で地銀などに残ってスーパーマン的な活躍を見せていたこともありました(実際、そういった話を何度か地元で耳にしたことがあります)が今は優秀な人材は都市に出て行ってしまうようになりました。地方からどんどん優秀な人材がいなくなってしまい、人的リソースが不足することになってしまったのです。今でも安定を求めて県庁就職あるいは地銀⇒県庁への転職なんてのがルートであるけれど、

大学はできるだけよい大学・よい専攻に行った方が無難

やっぱり大学もよい大学に行くとよいクラスメートに出会えることができ、切磋琢磨できます。このあたりの人的資本の差というのはやはり地方から飛び出さないと分からないものであったりもしますので、早めに一度は都市に出ていく必要があるのかなと。日本の大学では都会、アメリカの大学院では田舎を経験したのですが、やっぱり田舎の大学院ではそれなりのものしか提供してもらえませんでしたからね。住むところによって人生も大きく変わりそうなので気を付けたいものです。

ということで今日はこんな感じです!