アニメ「イエスタデイをうたって」を見てノスタルジーにひたれたなど

みなさんご機嫌いかがでしょうか。先日、冬目景さんのアニメ「イエスタデイをうたって」を拝見したところ、学生時代を思い出してノスタルジーにひかれたので今日はそれについてお伝えしたいと思います。まずは簡単に「イエスタデイをうたって」の紹介です。

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「イエスタデイをうたって」とは?

ビジネスジャンプで連載されていた冬目景さんの漫画作品。世田谷周辺が舞台で大学卒業後コンビニでフリーターをしているリクオと、カフェ兼バーでフリーターとして働くハル、大学同期で卒業後は教師として働く榀子の恋模様を中心に描く。全11巻。
作者の冬目景さんがなかなかの遅筆で、連載当時は2年に1回しか単行本が発売されないこともあって非常に待ち遠しかったことを今でも思い出しますね。

高校の時によく読んでいた

高校3年時に受験勉強しなきゃと思いつつも息抜きによくこの漫画を読んでいました。ちょっと大人びた感じの恋愛模様がかなり新鮮でしたね。

リクオがヘタレと同級生が散々言っていったのを今でも覚えています。

大学時代、下北沢のDORAMAで冬目景さんの本を買い漁った

イエスタデイをうたって、僕らの変拍子、羊のうた、黒鉄など買えるだけ買っていましたね。イエスタデイをうたってのアニメを見ていたらあの頃の楽しかった思い出が蘇ってきました。

自分の年齢がリクオの年齢をはるかに超えていて絶望を感じる

アニメ見ていたら大学卒業後即フリーターということでリクオまだ22歳過ぎなんですよね。当方、既にアラサーになっちゃっていて、あれだけ大人びた感じに見えた人たちの年齢を遥かに超えていて絶望というか、なんというか年が経つのが早いですよね。

アニメは街の風景が細部まで緻密に表現されていてとてもよかった

主に世田谷の町並みになるのですが、第一話では下北沢のCoCo壱番屋が出てきたことに気づきましたね。スタッフの方が綿密にロケハンされているということでしょうね。

昔このあたりを歩いていたら故梅宮辰夫さんがステーキハウスから出てきました。確かこのあたりだったのかなと思うのですがあのステーキハウスはまだあるのでしょうか。一度行ってみたいですね。。

原作の初期と後期では榀子先生の性格と顔が大きく異なる(初期はちょっと豪快で後期はかなり奥手)のですが、アニメでは原作5−6巻に寄せてきていてとても安定した作りになっていました。

イエスタデイをうたっては色褪せない名作

どこかノスタルジーを感じさせつつも現代感もあってとても素晴らしい作品なのでぜひみなさんも見てくださいね。

 

ということで今日はこんな感じです!