日本の宝くじは高額当選に所得税課すかわりに還元率高めればいいかも

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は最近若者を中心にさっぱり売れなくなってしまった宝くじについて今後どのようにすればいいのか考えてみました。

疑問
一時期は隆盛を極めていた宝くじですが、最近はめっきり買っている人がすくなってしまいましたね。宝くじ売り場もどんどん減っていております。
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そこで今回は宝くじを今後多くの人にまた買ってもらえるようにするための案について海外の例を参考に述べたいと思います!

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宝くじが売れない理由:還元率が低すぎる

宝くじの還元率って50%未満で45%前後しかないんですよね。つまり、100円使ったら45円しか戻ってこないんですよ。残りの55円は公共の福祉に使われるとしてもさすがにぼりすぎなんじゃないかと思う今日この頃です。スクラッチに至っては還元率40%前後ですので更に還元率が低くなってしまいますからね。

宝くじは第二の税金なんて言葉もありますが、言いえて妙ですよね

公営競技の方が還元率が高い

宝くじが伸び悩む一方、公営競技(特に競馬や競艇)は売り上げ伸ばしていますが、公営競技の還元率は75%ですから、100円使ったら75円は返ってくるわけで宝くじよりも全然いいですからね。特に自分で買い目を選べるので複勝やワイドなんか買えば(大当たりは難しくても)より当たりやすく還元率も高めることができますからね。

アメリカの宝くじは還元率60%強のものもある

以前、ニューヨークに遊びに行ったときにスクラッチ買ったことがあるのですが、なんとこのスクラッチの還元率は64%でした。日本と比べると20%以上高いですね。その代わり、600ドル以上の高額当選が発生した場合金額に応じて所得税がかかるそうです。とはいえ高額当選なんてめったにしませんし、少額当選の場合所得税がかからないのはお得です。庶民感情から考えるとアメリカの宝くじの方が日本の宝くじよりはるかに良心的ですね。

日本の宝くじも還元率60%強にして、その代わり高額当選に所得税課すべき

現行の日本の宝くじでは還元率が45%前後の代わりに所得税がないのですが、やはり還元率を高めて高額当選者から所得税を課す方がより多くの人にとって親しみやすい宝くじとなるのではないでしょうか。

ということで今日はこんな感じです!