留学中の費用の工面について考えてみた!

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留学を考えている人にとって一番ネックとなるのがこれ、費用の問題だと思います。

現在、日本から渡米する留学生が減っている大きな要因だと思うのが、日本経済の悪化に伴い、留学費用を工面しづらくなっているのが一因として挙げられるのではないでしょうか。

私は某州の州立大学院に留学するのですが、学費が年1万5,000ドル、生活費で少なくとも1万ドルだとすると、2年で5万ドル払うこととなります。いくら数年働いて貯金はあるといっても、20代中期の留学は金銭的なきつさを伴うものです。

奨学金を獲得すれば、との声もありますが、マスターの留学の場合、 中々もらえる機会も少ないですし、政府の奨学金も有利子のものです。

また、アルバイトもキャンパス内で週20時間の労働に限られており、表立ったビジネス⁽小遣い稼ぎ笑)を行うこともできません。
何より、学生の本分は勉強でしょうから、下手に小遣い稼ぎをしてリスクを背負うより、真面目に勉強したほうがいいと思います。

以上のことから、私は以下の考えを思いつきました!

それは、両親からお金を出世払いで借りるということです。親であれば無利子で借りることもできますし、まだ私たちの世代の親であれば、定年前で働いていて、ローンも払い終わっていると思います。

2年だけのお願いで借りて、こつこつ両親に返済していけばいいのではないのでしょうか。

親不孝ものではありますが、こちらが遠回りしているようにみえて、一番妥当な案かなと思います。

お金を借りる秘訣は、お金を借りない努力を10倍すること
中尾 光宏
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2011-10-18



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