放送大学の講義内容は本当にすばらしいけれど、映像編集はyoutuber、音声はプロのナレーターにお願いしてもらった方がいいかも

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は私の好きな放送大学についての話題です。まずは簡単ではありますが、放送大学とはなにか解説します。

  • 放送大学・・・放送による通信制の大学。老若男女問わず多くの人に安価で大学教育の機会を提供するために作られた。
放送大学の講義は地上波で無料で見れた

私が上京して驚いたことが地上波で無料で放送大学の講義が聞けたということです。(もうBS放送に移行してしまいましたが。。)上京当時は、こんなに良質な講義が無料で聞けるなんて、これが地方と都市の文化資本の差かって思って、HDDを放送大学の講義でいっぱいにしていました笑 法学とか物理学とか社会学とか心理学等を中心に視聴していました。

文科省の放送大学の垂れ幕に惹かれて

学生時代、諸用(東京地裁で裁判傍聴)で霞が関に行ったときに確か文科省の近くをたまたま通りかかったら、放送大学の入学募集の垂れ幕が屋上からかかってあって、あと一歩で入学するところでした笑 ダブルスクールしかけましたよ、本当に笑 安価で良質な教育を誰もが受けられる放送大学の社会的意義は本当に大きいと思います。放送大学に情報学系の研究科作ればみなさん受講するのではって心から思っています笑

放送大学の講義のここはちょっと。。

それくらい私は放送大学にほれ込んでいるのですが、ほれ込んでいるからこそ、ここはちょっと変えればもっと良くなるのにっていうところはあります。それは講義の話ぶりがちょっと単調だということです。私自身、その分野に興味をもって視聴しているにもかかわらず、ぼーっとしてしまったり、うとうとしてしまうことがありました。

思うに、映像授業ですと、どうしても対面での講義と比べて双方向性のディスカッションもできないですし、単方向の受け身の授業となって、飽きがきちゃうのかなと。大学教授も研究の傍ら、映像用に教鞭をとるっていうこともあって負担も大きそうですしね。
放送大学の講義の伸びしろ

では、この点をどう変えていけばというと、講義の内容を教授に作成してもらい、教授監修のもと講義の読み上げはプロのナレーターの方に、映像資料の作りこみはyoutuberにお願いすればいいと思います。

放送大学は若年層だけでなく、幅広い層をターゲットにしているので、youtuberなんて子ども向けだなんて声もあるかもですが、それでも老若男女誰もにとって分かりやすく聞き取りやすい音声かつ見やすい映像を作り上げることができれば、今よりももっと放送大学の講義を受講する方が増えて親しみやすくなるのかなって思います。

というわけで今日はこんな感じです!

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