博士課程進学のリスクについて考えてみた!

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はアメリカの場合です。ちなみに当方、日本の文系大卒、アメリカのコンピュータサイエンス修士修了でいつかは博士課程進学も考えているので、過去の経験をもとに述べられたらなと思います。

閉鎖的な人間関係

人間関係に躓いた場合、たとえば企業勤めでしたら部署移動、それでもだめなら、転職などいろいろな選択肢があって人間関係が閉鎖的にならず比較的開放的なオプションを取ることが可能です。しかし、アカデミアの場合、
最低3年はいないといけないわけでそのリスクはとてつもなく大きいものです。また、どうしても教員ー学生の上下関係ができがちで、成績によって卒業などが左右されることもあって、特に海外から留学してきている学生の場合、人間関係に躓いてもなかなか言い出せず、下手すればつぶれてしまう可能性もあるわけなんです。

人生かけてきている学生もいるわけで、アカデミアの閉鎖的な人間関係が彼ら・彼女らにもたらす影響ってのはかなり大きなものかなと。生殺与奪を握られてしまうのは本当によろしくないですね。

特にコンピュータサイエンス等理系分野の場合、コミュニケーションコストが爆増

アメリカのコンピュータサイエンス修士課程に行ったときに気づいたのですが、特にコンピュータサイエンス系の教授は通常のコミュニケーションをとるのがかなり困難な方もおります。たとえば、開講している科目がサイバーセキュリティの授業なのに全く違う内容を教えていてDeanに諭されていてもやめない教授がいるなどそもそもコミュニケーションが困難な教授もいました。その教授は1年で首になっていましたが、コンピュータサイエンス系の教授は(頭脳明晰でも)通常のコミュニケーションに支障がある方が少なからずいる(自分の考え以外認めない、いきなり奇声あげて切れだす教授など様々な方をみかけました笑)ので、その環境に身を置き続けることはかなりのリスクを伴うものです。

博士課程に行く場合でも企業に身を置きつつ、二足のわらじでいった方がいいかも

仮に学費が無料、あるいは給料もらえたとしても博士課程に進むのはそれでもリスクが高いかと思っているので、今後行く機会があるなら、その場合は企業に所属しつつ週末や平日夜間などを利用して大学に通うのが個人的には理想だと思います。今のところはそういった予定はありませんが、今後大学院の中で社会人博士を受け入れてくれる大学がさらに増えてくれればそちらに行く可能性もありそうですね。

ということで今日はこんな感じです。