先日ちょっと都会（ボストン）に行ったときは、もっぱらUBERを利用していました。料金はタクシーの約6割といったところでしょうか。タクシーと比較してかなり便利だなと思ったところは運転手さんにどこに行きたいか伝える必要がないってことなんですよね。
私の英語力はまだ芳しくないので、行先を伝えるときに多少のコミュニケーションロスが生じてしまいます。結局、スマホで行先を示すってこともままあります。
ところが、UBERその心配は無用なんですよね。乗ったらすぐ発車、これって極端なまでに無駄をはぶいたシステムです。
地下鉄などの公共交通機関も初めて利用したんですが、日本と違ってアンダーグラウンドな感は否めず、ちょっと乗りすぎないほうがいいかもって二の足をふんじゃいました。駅のホームで中国人が二胡引いてたのは風情があってよかったんですが。
話が脱線しちゃいましたが、このUBERが爆発的に広がった背景ってタクシー業界が中小企業の集まりで十分にロビイングする力を持ち合わせていなかったからなんですよ。イノベーションってのはやっぱり利益団体の息の根がかかっていないことから先に生まれるんですね。
シェアエコノミーの恩恵を本場で受けられたのはよかったです。
ちなみに日本にもUBERはあって深夜割増などは発生しないので、終電逃したときに利用するといいですよ！
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