slack的な文化について

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はweb系企業でよく使われるslackというコミュニケーションツールの話です。slackって何かというとLineとgメールと掲示板をあわせたようなコミュニケーションで、これまではgmailの企業版を使っていた私にとって(メールよりはるかに)使い勝手がいいです。

というのも、メールの場合、「いつもお世話になっております。」、「お疲れ様です」のような定型文を書く必要がありましたが、それがスタンプ1つで代用できるのでとても便利です。また、自分の書いたコードをスニペット表示できたりするのも魅力ですね。

私は(こてこての日系企業を辞めて)ITベンチャーで働いていることもあり、カルチャーショックを感じているのは、たとえ席が前の席であっても横の席であっても、口頭で報連相をとるのはそれほどなくて、このslackをメインツールとしてやりとりしているんですよね。

その理由というのは、IT系の仕事は知的労働で集中する機会が多く、気軽に声をかけられると集中力が途切れてしまうということなんですよね。確かに声掛けって他者の時間を一方的に奪う節はありますよね。(お時間よろしいでしょうかとか、お手すきでしょうかとかって前口上しちゃうと、相手もなかなか断れないし)

一方、slackの場合はメッセージ送れば、相手は自分の落ち着いた時間帯に返信できて人の時間や集中力を奪うということが口頭より少なくなりますよね。

てなことで、お堅い会社じゃない限り、slackは結構有効かなって思った次第です。


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