今学期の初週が今週始まり、ひととおり授業を受けました。3つコースをとっていて、教授は一人がインド人、残り二人が中国人です。中国人のうち一人はsoft voiceで何を言ってるのかよく聞き取れないので最前列に陣取って聞いてます。
うちの大学は初めてアメリカで教鞭をとる先生のステップアップの場になっているんですよね。州立大学とはいえ、授業の質はコミュニティカレッジに毛が生えただけなのかもと思い始めた今日この頃です。
とはいえ、昨年から引き続いて同じ先生の授業をとっている科目もあり、気さくに質問できる方なので困ったことがあればすぐに質問にいこうかなと考えています。海外で学ぶ留学生の苦悩を知っている方なのでとてもやりやすいですね。海外に留学する場合、留学生は多いけど日本人少なめってところが狙い目かもしれませんね。
それと今日は大学の友人から日本映画のおすすめを教えてくださいといわれたので、悩みぬいたあげく、小津安二郎の東京物語を推薦しました!ちょっと古いかもしれませんが、日本の風情を知るにはもってこいの映画だと思いますので。侍ものを除くと、なかなか外国の方に紹介できる映画がないのかなと現段階では個人的に思っているので、今後はちょっとこのあたりを探求したいです。
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