吉岡弘隆さんの生き方が素晴らしい件

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はTwitterで吉岡弘隆さんのエンジニアライフについて知る機会があり感銘を受けたのでそれについて少し書けたらと思います。

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吉岡弘隆さんの経歴

まずは吉岡さんの経歴について簡単に触れさせていただきますと、中高大院と慶応に在学し、日本DEC研究開発センター、オラクルなどに勤め、オープンソースソフトウェアの普及推進に尽力された方です。

エピソードとして中学の頃にアセンブラ言語の講座を既に聞きにいったことがあるほど、コンピュータ技術に対して当時から興味・関心を持たれていた方です。この時点ですごいなと。優秀なエンジニアの方って子どもの頃から既に技術に対する造詣がおありなんですよね。

生涯エンジニアとして活躍されている

この方の素晴らしいところは、35歳プログラマー定年説というのが隆盛を極めていた数十年前において、コードをゴリゴリ書き続け、エンジニアとして定年を迎えたことです。自分も吉岡さんのような(天才的な)プログラマーになれるかわかりませんが、プログラミングを通して社会にインパクトを与えられるようがんばりたいところです。

60歳を過ぎてから東大の博士課程に進まれた

それともう一つ驚いたのは、吉岡さんは60歳で東大情報理工学系研究科の博士課程に進まれたんですね。先日、いとうまい子さんが早稲田の博士課程に進まれているという話も耳にしましたが、何歳になっても自分をバージョンアップするとともに、インパクトの大きい研究をしたいということ。いやはや本当に参考になります。

人生100年時代なのでもう遅いとあきらめることなく、いくつになってもチャレンジする精神はみならわずにはいられません。私もいつになるかはわかりませんが博士課程目指してみようと思います!

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