無事東京着いた+機内で見た映画の感想など

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。やっと東京についたので、いろいろ人に会ったりしています。今回の帰京の目的は親知らずを抜くことです。留学保険で歯科関連は適応外なんですよね。残念ながら。

さて、飛行機では、「万引き家族」、「カメラを止めるな」、「クレイジー・リッチ!」の3本を見たので今日はその感想を。

万引き家族

万引き家族【映画小説化作品】
是枝 裕和
宝島社
2018-05-28



めちゃくちゃよかったです。登場人物やストーリーが「誰も知らない」に酷似していると思ったらこちらも是枝監督の作品なんですね。なんというか、家族とは何か、考えさせられました。法では規定できないけれど、家族よりも家族らしい「家族」っていう感じでしょうか。あとYMO細野さんの音楽も映画にマッチしていてよかったです。

カメラを止めるな



どことなく青春映画っぽかった。現代版ウォーターボーイズって感じでしょうか。37分ノーカットっていうところよりも、ゾンビ映画なのに後味爽やかなのがとても新鮮でしたね。あと、真魚さんという女優の不安定さ?抜け感?がとても魅力的でした。こちらENBUゼミナールのみなさんが出演されているんですね。藝大も絡みあるのかなと。

クレイジー・リッチ!



なんていうかポリコレっぽかった。ブラックパンサーが黒人ヒーローによるポリコレを意識した映画かと思いきや、こちらはリッチな(中国系)アメリカ人をメインキャストに据えたアジア系ポリコレなのかなと。こういう映画の歴史的な意義ってのはたぶん大きいと思う。みんな中国語しゃべれるのに、なぜか英語で会話しているってところがみそ。ただ、30年くらい前に日本がこういう映画作ってたらエコノミックアニマルって叩かれてそうな感じ。

今日はこんな感じです!

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