手塚治虫『どろろ』の感想

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日はアマゾンプライムで手塚治虫『どろろ』を見始めた感想についてです。まずはどろろについて簡単に紹介します!

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どろろとは?

どろろ
手塚治虫原作の漫画。一説によると水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』に対抗して作った漫画とのこと。

百鬼丸が主人公『どろろ』だと思ったのですが、どろろってあの連れのちっちゃい子どものことなんですね。

妖怪を倒すと身体の部位が戻るというのはとても凝った設定だと

妖怪を倒すと身体が徐々に生身に戻っていく設定は当時としてはとても凝っていた設定なのではないかなと思います。ちょっと犬夜叉の四魂の玉集めも似てますね。

正直、『黒鉄』も『無限の住人』も『どろろ』インスパイアだと思った

冬目景さんの『黒鉄』の主人公「鋼の迅鉄」の鉄仮面の姿はまんま百鬼丸だと思いましたし、沙村広明さんの『無限の住人』も身体が壊れても何度でも動けるくだりはもはやどろろですね。

妖怪よりも人間の方が怖い

まだ全話見終わってないんですが、見た感じ妖怪よりも人間の方が怖いなって感じですね。

妖怪漫画のテンプレである「妖怪は人間より怖い」ってのは常にこの時に確立されていたみたいですね。

ということで今日はこんな感じです!