2018.04.22 海外生活shirabelog

アメリカで外国人が陸軍に参加することで市民権を獲得できる時代があったみたい。

みなさんご機嫌いかがでしょうか。今日は引っ越し準備やら（今学期おそらく最後の）買い出しやら様々なことをしていました。夏休みの間、友達の家に炊飯器やデスクトップPCを置いてもらえることになり、今日はその運びだしをしたのでだいぶ部屋の中がすかすかになりました。

そのあとは図書館でクラスメートとJavaのグループワークをしていました。クラスメート（留学生）はMBAホルダーなのですが、CSのマスターをとるためこちらの大学で学びなおしています。来学期は何をするのときいたところ、何と陸軍でトレーニングを受けるとのこと。F1ビザで入国しているのになぜ？グリーンカードも持っていないでしょう？と尋ねると、MAVNIというプログラムに参加するとのことでした。

このMAVNIという制度ですが、米軍が特殊なスキル（語学力、医学等）を持った外国人人材を受けいれるというものでオバマ政権の時に始まり、残念ながらトランプ政権になった時終了してしまったとのこと。友人はオバマ政権時の2年前に申請したとのことです。

最低4年陸軍に勤務するらしく勤務地はアラスカ、シアトル、ハワイ、横須賀の米軍基地等様々なそうです。イラクとか最前線に行くこともあるのって聞いたら、それはわからないとのことです。

4年間勤務すると、グリーンカードをすっとばしてそのまま市民権を獲得できるとのことでした。アメリカは軍人の地位が高く、諸々優遇されているのでこちらの方面に興味があれば悪くはないかもと思った次第です。（私はたぶん向いておりませんが笑）

現在はトランプ政権でsuspendされていますが、民主党政権になるとまた復活する可能性もありますので興味のある方は今後の動向を注視する必要がありそうですね。

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