アメリカに無事戻ってきたなど

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みなさんご機嫌いかがでしょうか。アメリカに無事戻ってきましたが、道中ものすごく長かったので今日はその話をしたいと思います。

飛行機の中では、松田龍平さん主演の「泣き虫しょったんの奇跡」という映画を見たんですが、とても良かったです。テアトルさんが配給で、実在の将棋棋士、瀬川晶司さんの半生を映画にしているのですが、(ネタバレになりそうだけれども)、歳を重ねても何度でも挑戦する姿には共感するものがありました。




それと、将棋の奨励会制度の厳しさというのも知ることができて、実力主義の厳しい世界だなと。夢破れて消えていった方も多いのかなと。昔、「5五の竜」という将棋漫画もみたことがあるのですが、プロになるまでの年齢制限もあって本当に大変そうですね。プロになれなくて入水しちゃった方までいたみたいで子どもながらにとんでもない世界だなと。年齢制限さえなければ、こんなに苦しむこともないのでしょうが。。

5五の竜 (1) (中公文庫―コミック版)
つのだ じろう
中央公論社
1995-11



今回はカリフォルニア州サンディエゴ経由で戻ってきたのですが、サンディエゴの入管はとてもゆるかったです。I-20見せる必要がなかったです。土地柄なのか、それとも最近、規制がゆるくなったのかなは不明ですが。。荷物検査でたくさん電子機器をチェックしてもらったら、税関の人から”dog life”という言葉をいただきました笑 そうです。私は甘やかされて育ったペットです笑

サンディエゴから乗り継ぎの便で最寄りの空港まで行ったのですが、今回は隣の座席の人と話をする機会がありました。なんと同じ大学の学生でビジネスを専攻するsenior(4年生)とのことです。もうすぐ卒業とのことで、卒業後何をするかきいたら、seminary school(神学校)に入り直すみたいです。将来的には牧師目指すみたい。

宗派を聞くとbaptistとのことでした。しったかぶりで、corinthian(コリント人への手紙)13章の、the greatest is loveと話したところ、割と感触がよかったみたいで、いろいろ教えてもらいました。なぜか、新約聖書までくれた。連絡先書いてくれて、興味があったら直接連絡してくれと。思うに、これってナンパの手法とそっくりだなと。古今東西問わず、ナンパの手法って一緒なのかなと。連絡先の交換を強制するわけではなく、あとは受け手の自主性に重んじて気になったら連絡してねってことですからね。

最寄りの空港に到着すると学校が手配してくれたバスに乗ってアパートまで戻ったんですが、アメリカの国道が結構悪路でした笑 ただ、私の実家付近の田舎の国道と大差ないなと笑 日本も公共事業に回せるお金が少なくなってきてアスファルトの全面補修ができず、部分補修しているんですが、すぐにだめになってしまって凸凹路が続いています。やっぱり行き着くところはアメリカなのかなと。。

今日はこんな感じです!


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