アメリカの大学寮はぼっちを減らし、かつコミュ力を高める素晴らしいシステム

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私の在籍する大学はアメリカの田舎にある典型的な大学で、まわりに娯楽などがないせいか、学生の大半は大学寮に住んでいます。この大学寮ですが、コミュ力を高められるような素晴らしい工夫があるのです。

 大学寮は基本的に二人部屋なので、ルームメイトと仲良くなることができるということです。(実は私は一人部屋に住んでますが。。)大学に入るまで友だちが全くいなかったとしても、まずはルームメイトを通じて仲良くなることができます。生活習慣の違いなどもあり、お互い我慢しなければならないこともあるかもしれませんが、寮で集団生活を学ぶことが可能です。基本的に引き込もりは許されません笑

 日本と違ってみんなが大学という共同空間を共有しているので、不思議と連帯感が生まれるのではないのでしょうか。というのも、大学に隣接するdining hallでもぼっち飯をしている人は見かけたことがありません。(朝食をのぞく)。日本だと授業以外の関わりはなく、お昼ご飯は家に帰ったり学食でぼっち飯をしたりっていう人もいるかもしれませんが、大学=生活空間なんで、そういったことはほぼ発生しないのでしょうか。

 事実、私もひとりでお昼ご飯や晩ご飯をたべたことないです。こういったコミュニケーションスキルを身につけてくれる寮制度って素晴らしいと思いますので、日本の大学もキャンパス内に寮をどんどん建設することは推進してみたらどうでしょうか。(ただし、田舎に限るとは思いますが笑)



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